私の推しツボ。こんなとき、ここを触ってみる

鍼灸には、たくさんのツボがあります。

そのなかでも「なんとなく好き」「こんなときに思い出す」という、自分なりの“推しツボ”があってもいいのではないでしょうか。

今回は、私が日常の中で思い出す4つのツボをご紹介

百会|寝落ちしたいときに

頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」。

なんだか頭が休まらないとき、ゆっくりしたいときに、そっと触れてみるツボです。

百会に鍼をすると、患者さんが寝てしまうことがあります。

「今日はもう、何も考えたくないな」という夜に。

そんなときの私の推しツボです。

陰陵泉|足が疲れた日に

膝の下、すねの内側にある「陰陵泉(いんりょうせん)」。

たくさん歩いた日や、立ちっぱなしだった日など、足が疲れたときに思い出します。

一日の終わりに、足をいたわるような気持ちで。

「今日もよく歩いたな」と身体をねぎらう時間にもなります。

攅竹|目を使いすぎた日に

眉頭の内側にある「攅竹(さんちく)」。

スマートフォンやパソコンなどで、目を使う時間が長かった日に。

目のまわりや眉間が重く感じたら、攅竹をそっと触れてみます。

目が疲れていることに気づくと、「今日は少し画面から離れよう」と、休憩するきっかけにもなります。

中脘|ため息が出る、胃が気になるときに

おへそとみぞおちの中間にある「中脘(ちゅうかん)」。

胃がなんとなくすっきりしないときや、食べたあとにお腹が重く感じるときに思い出すツボです。

そして、なぜかため息が多い日にも。

お腹に手を置いて、ゆっくり呼吸してみる。

「そういえば今日は、ちょっと頑張りすぎていたかも」

そんなふうに、自分の状態に気づく時間になります。

ツボは、身体との小さな会話

「この症状には、このツボ」。

もちろん、ツボにはそれぞれ昔から伝えられてきた働きがあります。

でも、もっと気軽に、

「今日はここを触ってみよう」
「ここ、気持ちいいな」
「今日はいつもと感じが違うな」

そんなふうに、自分の身体と会話するきっかけとしてツボを使ってみるのも面白いと思います。

あなたにも、そんな「推しツボ」はありますか?

毎日の中に、ひとつふたつ、自分の身体をいたわるツボを持っておく。

それだけでも、身体との付き合い方が少し変わるかもしれません。

三鷹・武蔵野エリアを中心に、
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お一人おひとりの身体の状態や暮らしに合わせた丁寧なケアを大切にしています。